2009年5月14日木曜日

人妻野球

米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜が13日(日本時間)、敵地でのブルージェイズ戦に先発したが、試合途中で右太もも裏に張りを感じ試合途中で退いた。ヤンキースはブルージェイズのハラデーを打ち崩せず1-5で完敗。

 「5番・DH」で先発した松井は、第1打席サードゴロに倒れると、第2打席で代打を送られ試合から退いた。1打数無安打で打率は2割6分3厘。

 試合はブルージェイズが4回、ローレンのタイムリー二塁打とバラハスの犠牲フライで3点を先制。2点差とされた8回にはヒルのソロ本塁打とローレンのタイムリーで2点を加えた。
 投げては先発のハラデーがエースの貫録を見せた。初回にヒットを許すも、2回から6回までは3者凡退に打ち取る好投。7回にロドリゲスにレフト前タイムリーを許したが、失点はこの1点のみ。今季初完投でハーラートップの7勝目(1敗)を挙げた。

 ヤンキース先発のバーネットは古巣を相手に8回途中まで粘ったが、5失点で負け投手となった。